「夜勤泣かせのじいさん」①

介護職のあるある

パーキンソン病

パーキンソン病の男性利用者がいました。

調子が良い時は杖歩行。

将棋大好き。歌謡ショーのイベントが大好き。

女性好き、などなど。

調子が悪いと、体が硬直してしまい、無表情。脂汗・・・。

1ミリの布団の位置にもこだわり・・・。

動けないはずが・・・

小規模多機能の通所がない日は、その方の家に訪問サービスへ週2回向かいました。

奥様はお仕事なので、ポータブルトイレの掃除、服薬確認などをしていました。

訪問時間以外に、よく電話が鳴りました。

「Mですけどぉ、ちょっと・・・動けなくて、早めに来てもらえませんか?」

「どうされました?まだ訪問の時間ではないのですが、電話ができるという事は動けてはいるんですよね?あと2時間後に伺いますけど」と伝えます。

すると

「あぁ・・・そうですか。それならなんとか待っています。ガチャ」と電話が切れます。

すると、またしばらくして同じような電話がかかってきます。

早く行ってあげたいけど、通所の方の支援で手が足りません。訪問担当は他の訪問へ行って
ます。

すると・・・

~次回へつづく~


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