「実家のお正月」

あんちゃんのプライベート

実家は雪⛄


実家は雪が積もっていました。

車で帰る事を断念し、電車で帰省。

年末価格になる前に買っておいた、美味しい、すき焼肉や春菊やらしいたけを持って、寒い実家へ。

あまりの寒さに、あちこちの部屋のエアコンをつけ、

食事時に電子レンジを使用したら、「パンッ!」

ブレーカーが落ちました。

「あらら~。なんでぇ~?」


どうやら電子レンジ使用前に、娘がこたつの電源も入れていたようで・・・。

父親が椅子に乗って、落ちたブレーカーを上げました。



「ヨイショッっと~」と、父親は掛け声をかけて椅子に上がりました。

父親・・・

「あれ?これまで椅子に乗るのにこんなに苦戦していたっけ?」

「お父さん、76歳か。まだ若いほうだけど、歳を取ったなぁ・・・」


大学生の娘が作ったおせち料理や、すき焼きやらたくさん食べながら、

父親は焼酎を上機嫌に飲んでいました。



普段は「ぼっち生活」です。

私たちが帰ってくるのを心待ちにしていました。

いつもより飲みすぎてしまったようで、

紅白歌合戦を観ながら、

「やかましい歌はいかん!」「なんだぁあの格好は?」

と文句ばかり。

そう酔っぱらってくるとグダグダと文句が始まります。

「もう寝るわ」と言うので、ホッとしました。

紅白歌合戦で、布袋寅泰をゆっくり観たいので~♪


しかし、父親は、座椅子からなかなか立てず。

近くには石油ストーブがあり、転んだら危険です。

初めて父親の片腕を抱えて立ち上がりを介助しました。

ヨロヨロとベッドへ移動しました。

ベッドに足が上がらず、これまた足を上げる介助をしました。

酔っているとはいえ、初めて父親を介助する事になり、

なんとも言えない気持ちでした。


しばらくゆっくり紅白歌合戦などを観ていると

「あ~、寝ちゃったなぁ~」と言って起きてきましたΣ( ̄ロ ̄lll)

また飲み始めたじゃありませんかぁ。

もう、私、お風呂に行くとこなのにぃ!!

別室にいる娘と息子を呼び、

「ママ、お風呂に入ってくるから、じぃちゃん見てて!

酔っぱらっているから、危ないから」と頼み、お風呂へ行きました。


なんだか危なかしくなっています。

帰りは途中から合流した兄に最寄り駅まで送ってもらいました。

「いつまで独居生活が続けられるかね」

「どんな状態になっても、協力して看ようね」

そんな話をしながら送ってもらいました。






🎍明けまして おめでとうございます🎍

 本年もどうぞよろしくお願いいたします🐅

ブログを始めて2ヶ月が経ちました。
皆様、読んでくださって、本当にありがとうございます。

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