「父親 免許証返納の決断」➁

あんちゃん父親の介護

①はこちら↓

父親が免許証を返納すると

自ら決断したことについての続き。

脳出血の後遺症もあり、

自分の身体と向き合って

運転免許証返納を自分から言い出した。

車がないとどこにも行けないド田舎。

バス停までは歩いて1時間以上。

病院に行くには1日がかり。

知人か、兄か私が乗せて行くしかない。

色々な事情があったり、

家族の反対を押し切って、

かなりの高齢でも運転している人は多く、

最近は本当に高齢者運転の事故も多い。 

父親も全く運転出来なくはなさそうだけど、

家族が無理だと判断して反対しても、

乗りたいと言ったら「どうしょう」と

心配はしていた。

主治医に許可を出さないように

お願いしようかとも考えていた。

見た目は元気だし、

ちょっとの診察では、

許可を出してしまう可能性もある。

そんな中、

自分で返納すると決めた父親を、

心から尊敬する。

長年、ドライバーをしていたから、

「運転出来ないのは可哀想」と、

最初は思ったけれど、

今は、

父親を心から尊敬する気持ちに変化。

ドライバーであったからこそ、

事故への心配、

他人を巻き込んで事故は出来ない、

プライドだと思う。

そんな父親の娘でいることが嬉しい。

日本ブログ村ランキング参加中

応援クリックお願いします。

ランキングが🆙します

PVアクセスランキング にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました