「頼りになる兄」

あんちゃん父親の介護

任せておけば安心

3つ上の兄は、母親が胃がんに侵された時に受診をしていた病院で

高校の同級生であった看護師さんと結婚をしました。

そう、私の義理姉は病院の看護師長です。

兄も以前は、医療器具関係の仕事をしており、病院に出入りをしていたため、

医師との関わりには慣れています。

母が胃ガンになってからは、実家から20分の職場に

転職をしていました。

兄夫婦ともに、頭も柔軟で、冷静で、人当たりも良く、

兄夫婦に任せておけば間違いはありません。

兄への感謝

今回、父親が救急搬送されたとき、兄は救急車に同乗をしてくれましたが、

田舎から1時間の病院までの道のりで車酔いをしてしまったらしく、

吐き気を催し、救急車の中で嘔吐しそうであったと。

なんとか病院まで我慢ができたものの、

医師と話をする時には我慢の限界で、トイレで吐いたとの事でした。

車酔いが原因とは言っていましたが、

「めまいがする」と電話をしてきた父親が

まさか、吐血をして倒れていたとは。

それらに遭遇した兄のショック、ストレスは想像以上のものであったと

思います。

父親の検査結果だけを先に報告してくれ、

次の日に自分が嘔吐した話をしてくれました。

若干、笑いながら、自分は大した事ないから、という感じ話てくれました。

冷静を保ちつつも、相当な疲労であったと思います。

心から「ありがとう」と言いました。

コロナ禍のため、救急搬送以降、兄も父親に面会は出来ていません。

もちろん私も病院へは行けません。

兄が入院手続きをしたり、看護師さんに必要な物を届けてくれています。

色々な場面を想定し、他人の気持ちも丁寧に察したり予測し、

何事においてもそつなく行動する兄を尊敬しています。

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