さてさて
社長いわく、占いによると、
オープン当日はデイサービスもショートステイも
「満員御礼」になっている予想でした。
しかし、デイサービスは4人、ショートステイも10人に満たなかったと
思います。
これが現実です。
ショートステイは家族の予定があるときなどに
利用される方が多いため、
オープンに合わせてタイミング良く利用される方は
レアです。
占い師さんの予想は外れました。
私はそんな事よりも、とにかく稼働させなければなりません。
デイサービスは私以外に3人の職員がいました。
新しい施設での送迎や、入浴、食事、活動、すべて
指示が必要です。
入浴も先頭に立って行いました。
新たな敵が現る
デイサービスの職員の中に、実は以前に私の知り合いと一緒に働いていた女性Hがいました。
それが、とても評判が悪い職員でした。
初めて会った時、「ゲゲゲ~。よく採用してもらえたね!!」と
思いました。
入浴を嫌がる男性利用者がいました。
入浴はHの担当でした。
とくに説得する様子もなく、「あのじいさん、入浴嫌だって」と
こんな感じで伝えてきました。
家族もケアマネも入浴を希望されていました。
最初が肝心。
ゆっくりくつろいでいる時に職員Hが、
「○○さんお風呂行きましょうか」
と誘ったようですが、「風呂は入らん!」の一点張り。
しばらくして、男性利用者がトイレに行きました。
お風呂はトイレに行く途中にあります。
もともと社長のおじいさんの家を改装した
民家型のデイサービスであったため、
個人風呂は家庭的な作りでした。
私は、男性利用者がトイレから出た時に、お風呂を見てもらい、
「ちょうどお湯が沸いたところですけど、どうですか?」
とお誘いすると、「おぉ~、じゃ入るか」と
すんなり入ってくださいました。
言葉だけよりも湯気の出ている温かい「お風呂」を見てもらう事は大切な事です。
「Hさん、後はお願いしますね」と
Hさんに任せました。
その後、Hさんが私への反撃に出たのでした。
(そんなん ばっかりじゃ~ん😢)
~次回へ続く~
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