「父親のその後」①

あんちゃん父親の介護

父親が2月に小脳出血で倒れて入院をしました。

3か月後に退院をし、

その後は、というと・・・。

まずは過去の投稿から↓

退院して数日で

畑を耕運機で耕そうとしていましたが、

フラフラしており、

心配でした。

しばらくは兄が行き来していましたが、

父親は自分でご飯を炊いたり、

味噌汁を作ったり、

近所の人からの差し入れもあって

一人暮らししても大丈夫になりました。

本当に安心しました。

これまではあまり帰っていませんでしたが、

1か月に1度は帰るようにしました。

退院して、その1か月後、

高速道路を使って90分の実家へ。

電話では呂律ろれつ

も回っているように聞こえました。

筋力が低下していたけど

どうなんだろう・・・。

実家へ着くと、

娘が「じいちゃん庭を歩いているよ」

と言いました。

「あ、本当だ」

ちょっと安心。

しかし、長く話していると

だんだんと呂律が回りにくく

声が小さくなって聞き取りにくくなりました。

あぁ、まだ構音障害が残っているのか・・・。

「この前蒔いたキュウリが育ってきてるぞ」

と畑に案内をされました。

1か月前の畑


1か月後の畑

1か月前に私たちが帰ってから

🍅トマトの苗も植えたそうです。

その日も草取りやら、

家の周りの片づけをゴソゴソしていた父親。

私は出来る限りの作り置きおかずを用意し、

トイレや排水溝などの細かいところを掃除していました。

やる事だらけ。

父親は裏山で何か作業をしていました。

ちょっと様子を見に行くと・・・。

ゲゲゲ~!!

~次回へつづく~

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