訪問先は緊張するお宅
小規模多機能で働いていた時の話に戻ります。
要介護5の寝たきりの利用者さん宅へ訪問。
オムツ交換と、食事介助を行います。
娘さんが仕事で不在のため、訪問します。
娘さんは精神保健福祉士で、ちと口うるさい 細かい感じ( ̄▽ ̄;)
留守とは言え、介助は緊張します。
「粗相」のないように・・・。
エンシュアをプリン状にしたものや、ポカリスエットをアガーで固めたものを
食事介助をします。
利用者Mさんは、時々、大きなクシャミをされるため、
いつも飛び散らないように厳戒態勢の中、介助をします。
また、排便間隔は週に1~2日ですが、
「当たり日」に訪問担当になると、大変でした。
汚物は、庭のゴミ箱に入れるのですが、
庭の芝生には放し飼いのドーベルマンが2匹😿
けっこう怖いんです。
当たり日の上・・・
ある日、「当たって」しまいました。
最初に形のある便が出ましたが、
その後はもぉ、大量の下痢便でした。
オムツを交換しても、交換しても、溢れる、溢れる~(◎_◎;)
洪水でした。
何枚、おしり拭きを使った事か。
汚物は恐る恐る、庭のドーベルマンと目が合わないように
サッと外のゴミ箱へ捨てました。
最初に出た形のある便はトイレに流しました。
すると、ゴボゴボッ!と変な音がしたと共に、
便器から汚物とおしり拭きが逆流し、
溢れそうになりました。
ゲゲゲ~!!ヤバイ!!
幸い、便器から溢れ出る事はありませんでしたが、
明らかに詰まりました。
どうやら、おしり拭きが詰まったようです。
「あれ?いまどき、流れるお尻拭きだよねぇ」と
おしり拭きを確認すると、
なんと「外国製」で英語で、「トイレに流せません」というような
事が書いてあるではありませんかぁΣ( ̄ロ ̄lll)
会社に電話をし、トイレ詰まりのシュポシュポを持って来てもらいました・・・。
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