デイサービス開業申請
デイサービスを開業する事になり、
「県」に色々な書類を提出しなければなりません。
これまで管理者や相談員をしてきたため、
全く理解できないわけではないものの、
調べてもわからない事や
「国」と「県」の見解が違う事もあります。
そこで、ネットで見つけた「介護施設開業支援」をしている
税理士事務所を発見し、依頼する事にしました。
県へ提出の日
その税理士事務所の皆さんはとても良い方ばかりでした。
介護施設開業部門の女性Mさんは、多くの介護施設の立ち上げサポートを
されているようです。
県に書類提出の日が来ました。
ダメ出しをくらうと、修正・再提出になり、
オープンが遅れる事があります。
過去に勤めていた法人では、
申請が通らず、オープンが1か月遅れ、
利用者、家族、ケアマネ、関係各所に多大なる迷惑をかけた事がありました。
それを見聞きしていた私は、
今回は自分たちが申請をする立場であるため、
スムーズに行くかどうかドキドキでした。
当日は税理士事務所のトップのK先生と、
Mさんが一緒に行ってくださいました。
県の担当者はK先生とMさんを見ると
「お、またまたご活躍だね」と挨拶をされていました。
どうやら常連のようです。
「今度はK市のデイサービスですか。ま、K先生のところがサポートしているなら
間違いはないだろうね」
とこんな会話をしていました。
「おぉ～、県の担当者とそういう関係なんだぁ」
「ラッキー🍀」
しかし、
「ん？ここはこれではいけないな」と県の担当者から指摘がありました。
「げげ、ヤバイ！」
するとMさんがノートパソコンを出して、
「カタカタカタ」と修正をしました。
そしてなんとプリンターも持参しており、
すぐにプリントアウト！！
「はい、これでいいですか？」と再提出。
「おぉ～✨素晴らしい！」
そして申請はスムーズに通りましたとさ。
その税理士事務所に出会えて本当に良かったです。
その後もたくさんお世話になっています。
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