子どもたちを犠牲にしていた
息子が年長さん、娘が小学校3年の時にシングルマザーとなりました。
事務職とテレアポの仕事をかけもちしていました。
とにかく色々ありました。
でもあっという間に二人とも大学生です。
介護の仕事に就いてから、忙しく、責任のある立場でもあり、子ども達を犠牲にしてしまった事が
多々あり、申し訳ない事をしたと思います。
つい最近、やっとそれに気づき、謝りました。
娘が熱を出した時、受診し、薬を飲ませ、熱は下がったため、仕事に行きました。
後に娘から「私が熱を出しても仕事に行ってたよね」と言われました。
心が苦しくなりました。
息子が卒業式で答辞を読む事になったのに、仕事が休めませんでした。
その日は皆、子供の行事などで希望休みが多く、皆を優先すると私は休めない立場でした。
なんとか上司にお願いをしましたが、とにかく人員不足で、しかも
出勤できる職員は時々ヘルプで来る職員でした。
入浴拒否の利用者と、巨体の利用者の入浴の対応が無理でした。
私しか入浴介助が出来ないのです。
私の代わりに
息子の高校の卒業式に、大学生の娘に行ってもらう事にしました。
しかし、ある人が、「答辞を読む息子さんの卒業式に仕事で行けないなんておかしいよ!」
「絶対に、あきらめないで、何か方法があるから!」と言ってくれました。
「行きたい、行きたい!!」と願っていると、
「授業参観がコロナで中止になったから出勤できます。」と言ってくれた職員がいて、
なんとか息子の卒業式に行く事が出来ました。
しかし、子どもたちを振り回し、犠牲にしてきた事はたくさんあります。
今は、自分の家族を大事にしないのに、他の方の支援をする資格はないな、と思っています。
~次回へ続く~
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