母親は胃がんでした
離れて暮らす母親は以前胃がんの手術をしましたが、
また再発をしてしまいました。
あえて「余命宣告」はされないものの、
抗がん剤治療に行っては、免疫力の低さから治療が出来ない日が
多々ありました。
私も出来る限り、実家に帰るようにはしていましたが、
これまでGW、盆、紅葉の頃、正月以外はあまり帰っていない私が
ちょくちょく帰る事は、母にはかえって辛い気持ちにさせてしまうのが
心苦しくもありました。
管理者になってくれ?
そんな頃、小規模多機能の管理者が家族の都合で退職する事になりました。
そして、施設長から「管理者をやってくれないか」と声がかかりました。
「母の調子が悪いので無理です」とすぐに断りました。
しかし、「もう、君しかいないんだよ。頼むよ。」と頭を下げられました。
センター長からは、「書類などはオレがショートステイの仕事と兼務するからさぁ。
名前だけでいいんだよ。仕事は今と何ら変わりなくでいいから」と。
確かに、他の正社員は夜勤専従で働いていたり、介護福祉士を持っていなかったり・・・。
実際に、私以外にやれる人はいない状況でした。
「本当に名前だけですよ。」と約束をして、管理者になる事を受けてしまいました。
ここから、また「波乱万丈」が始まる事になったのです。
~次回へつづく~
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