「母親はいない」

あんちゃんの母親の死

母親は胃ガンでした

そろそろ母親の事を投稿しようとした頃、

父親が倒れて入院をしてしまいました。

母親は8年前に胃ガンで亡くなりました。

子ども達が成長するにつれて、母親が生きていたら

きっと、一緒に一喜一憂してくれただろうな、と思います。

私は、シングルマザーです。

娘の大学の費用もギリギリで捻出していたため、

娘の成人式には金銭的に余裕がなくて、

着物を準備してあげる事ができませんでした。

母親が生きていたら、「お母さんが出してあげるよ」

と言ってくれたんだろうと思いました。

毎朝、母親がピースをした笑顔の写真にお水を供えながら

朝の挨拶をしています。

時々「会いたいなぁ」と思うと涙が溢れます。

母親の思い出

可愛い物やフリルが好きであった母は

私にも可愛い物を着せてくれました。

小さい頃は手作りの服です。

母親お手製のお気に入りの服があり、

その服ばかりを着ていたら、

父親が怒って捨ててしまったとか?

父親は私を活発に育てたかったため、

いつも床屋でベリーショートにされていました。

母親の作ったフリフリの洋服を着ているのに、

頭は男の子みたいであったため、

知らない来客には

「坊」ぼう

と言われていました。

母親が編んでくれたケープもお気に入りでした。

母親が作ってくれるドーナツは美味しかったし、

高校生の時はお弁当にスヌーピーの旗が立ててあったりと

お茶目な母でした。

~次回へ続く~

日本ブログ村ランキング参加中

応援クリックお願いします。

にほんブログ村 介護ブログ 高齢者福祉・介護(個人)へ
にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました