前回の投稿はこちら↓
介護職に就いて半年間デイサービスで勤務し、
その後グループホームへ転職した。
そこのグループホームは重度認知症の方ばかり。
要介護4~5の方ばかりであった。
今振り返っても「え~、この方歩行介助するの?
普通は車椅子でしょ?」
ってレベルの方を両手引きをし、
居室から食堂へ。
食堂から洗面台へ。
洗面台からトイレへ。
トイレから居室へ。
重度認知症のため、どこへ向かっているのか、
なんのために歩いているのか理解ができていない方。
手を引かれるまま、足をなんとなく出す、というレベル。
気を緩めると倒れてしまうため、
一瞬たりとも気をそらしてはいけない。
メチャメチャ時間がかかった💦
そのグループホームは毎日、全員入浴。
週に何回、ではない。
「基本、お風呂は毎日入るよね?」って
方針であった。
一人で9人分の介助を行う大変さを痛感する日々。
他のグループホームがどういう方針かはわからないし、
職員の負担を思うと、そこの介助方針が素晴らしいかどうかは
今になると複雑ではあるが、
経営者は県の認知症指導者でもあったし、
レベルの高い支援をしていたと思われる。
~次回へつづく~
来年の介護福祉士資格に向けて、今から準備をしよう!
日本ブログ村ランキング参加中
応援クリックお願いします♪
コメント