認知症介護リーダー研修、
認知症介護管理者研修を受講した時の話です。
私の県はとても厳しい研修で、
グループワークで講師の方が納得する答えが出ないと
帰らせてもらえませんでした。
これ本当で、18時30分すぎまでやっていました。
場所が山奥で、
数日通うのがとても大変でした💦
しかし、ある講師の研修は今でもよく覚えています。
「ケアプラン作成で重要な事は・・・」
・安心、安全な入浴ってプランなんて当たり前!!
・安全に食事を食べる?なんて当たり前!
・プランを見たら、「これは○○さんのプランだ」とわかるものが
ベスト!
という内容でした。
例えば五郎さんのケアプランを作るとする。
五郎さんはデイサービスがない日は
近所の喫茶店「笑み」に行くのが日課である。
「笑み」までは杖をついて200メートル歩かなくてはならない。
時々、途中の「義夫さんちに寄って将棋を楽しむ」
するとケアプランは以下のように作る。
日課である喫茶店「笑み」に行くために
下肢筋力運動や歩行訓練200メートルを行う。
義夫さんと将棋で良い勝負をするために
デイサービスの仲間と将棋の練習する。
なるほど、なるほど💡
介護計画書も一緒だよ、って。
それから私も介護計画書作成時は
「その人にしか当てはまらない内容」を
意識することにしました。
~次回へつづく~
日本ブログ村ランキング参加中
応援クリックお願いします。
にほんブログ村
コメント