「超絶 おかしな会社」 ①

おかしな会社だらけだっちゅーの!!

ショートステイ相談員 男性K

転職先の会社では、私は新しくオープンするデイサービスの管理者になりました。

そこにはショートステイもあり、相談員が2人いました。

一人は男性。もう一人は女性でした。



男性Kは先に入職していたため、色々と質問をするのですが、

「あぁ、僕ちょっとわかんないな・・・」

と、なんとも頼りにならない感じ。

Kさんは、介護施設での勤務経験があるものの、

どうやら「現場」はさほど経験がない感じ。

そう、「スーツ」での仕事をやってきたようです。

あまり喜怒哀楽がない感じの人でした。


ある日、副社長がネコのぬいぐるみを持ってやってきました。

「可愛いでしょ~。利用者さんたち、喜ぶかと思って!」

すると、Kさんは、

「あらぁ?副社長!!どーしたんですかぁ?そのネコちゃん!!

可愛いじゃないですかぁ~」

と、ハイテンションで、副社長に寄って行くではありませんか
Σ( ̄ロ ̄lll)

豹変!!

社長や副社長が現れると、スーパーハイテンションになる男でした。


さらに、私が準備段階で色々と悩み、半泣きで相談をしたのですが、

「まぁ、あんちゃん、頑張ろうよ」

としか、言ってくれませんでした。(としか、言えない器だったようです)

ダメだ、こりゃ😿


ショートステイ相談員 女性O

もう一人の相談員は、60歳近い、介護施設勤務経験ゼロの女性Oさんでした。

お役所関係の仕事をしていたため、

「役所関係には強いだろう」という理由だけで採用をされたようです。

契約書などの作成を任されていましたが、

契約書を見ると、

「え?いつの時代の言い回し?」

という内容でした。

フォントもなんか古めかしいし、とっても違和感のある契約書でした。

さらに、介護保険についても触れていない、おかしな契約書でした。

私はこの契約書でデイサービスの契約をするには無理だと思い、

副社長に

「あのぉ・・・この契約書では無理ですよ」と

伝えました。

すると副社長は「そーなの?そうか、あなたは作成の経験があるのね。

どこがおかしい?」と言ってきました。

どこと言うより、もうすべて、って感じでしたので、

説明をしました。

副社長はストレートな人なので、

「Oさん! ちょっと来て! あなたこれまで何をしていたの?」

「あんちゃんが見たら、これはおかしいって言ってるわよ!」と

Oさんを叱り飛ばしました。

あぁ、やめてよ、そんな言い方・・・。


そして、それからOさんの反撃が始まりました。

~次回へ続く~



日本ブログ村ランキング参加中

応援クリックお願いします。

にほんブログ村 介護ブログ 高齢者福祉・介護(個人)へ
にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました