ショートステイ相談員 男性K
転職先の会社では、私は新しくオープンするデイサービスの管理者になりました。
そこにはショートステイもあり、相談員が2人いました。
一人は男性。もう一人は女性でした。
男性Kは先に入職していたため、色々と質問をするのですが、
「あぁ、僕ちょっとわかんないな・・・」
と、なんとも頼りにならない感じ。
Kさんは、介護施設での勤務経験があるものの、
どうやら「現場」はさほど経験がない感じ。
そう、「スーツ」での仕事をやってきたようです。
あまり喜怒哀楽がない感じの人でした。
ある日、副社長がネコのぬいぐるみを持ってやってきました。
「可愛いでしょ~。利用者さんたち、喜ぶかと思って!」
すると、Kさんは、
「あらぁ?副社長!!どーしたんですかぁ?そのネコちゃん!!
可愛いじゃないですかぁ~」
と、ハイテンションで、副社長に寄って行くではありませんか
Σ( ̄ロ ̄lll)
豹変!!
社長や副社長が現れると、スーパーハイテンションになる男でした。
さらに、私が準備段階で色々と悩み、半泣きで相談をしたのですが、
「まぁ、あんちゃん、頑張ろうよ」
としか、言ってくれませんでした。(としか、言えない器だったようです)
ダメだ、こりゃ😿
ショートステイ相談員 女性O
もう一人の相談員は、60歳近い、介護施設勤務経験ゼロの女性Oさんでした。
お役所関係の仕事をしていたため、
「役所関係には強いだろう」という理由だけで採用をされたようです。
契約書などの作成を任されていましたが、
契約書を見ると、
「え?いつの時代の言い回し?」
という内容でした。
フォントもなんか古めかしいし、とっても違和感のある契約書でした。
さらに、介護保険についても触れていない、おかしな契約書でした。
私はこの契約書でデイサービスの契約をするには無理だと思い、
副社長に
「あのぉ・・・この契約書では無理ですよ」と
伝えました。
すると副社長は「そーなの?そうか、あなたは作成の経験があるのね。
どこがおかしい?」と言ってきました。
どこと言うより、もうすべて、って感じでしたので、
説明をしました。
副社長はストレートな人なので、
「Oさん! ちょっと来て! あなたこれまで何をしていたの?」
「あんちゃんが見たら、これはおかしいって言ってるわよ!」と
Oさんを叱り飛ばしました。
あぁ、やめてよ、そんな言い方・・・。
そして、それからOさんの反撃が始まりました。
~次回へ続く~
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