デイサービスでの研修
まずは、先にオープンした施設での研修でした。
初めてデイサービスの利用者に会います。
介護事務とはいえ、介護現場の事を知っておかなければならないのは、当然でしょう。
「うん、うん。」と納得。いざゆかん!と、違和感なく研修へ。
まず、目に入ったのは、パジャマ姿で、手足が伸びきった女性。常に無表情である。
そして、お股から管(くだ)が出ている女性。管の先には、濃いオシッコが溜まっている透明なパック。近くに行くと、なんか臭い。その方々の食事やトイレ介助をいきなりやる事に!
え?マジ?何も知識がないし、事務なのに、そこまでやるの?
オシッコが入っている尿パックをぶら下げた女性は、60代の男性職員と笑ってお話をしていました。どうやら女性は男性職員にラブな様子で、甘い声でこんなやりとりをしていました。
女性:「先生~、うちの近くにお寺があるんですけど、今度、そこでお会いし、ま、せ、ん?
うふふ♥」
男性職員:「いいですね。二人っきりですね」
私:絶句!Σ(・□・;)
こんな会話をしていていいのぉ~?
コメント
介護のお話、とっても面白いです。
楽しみにしています。
まったく知らない介護の裏側をどんどん書いていってください。
有紗さん、いつも見て頂きありがとうございます。まだまだたくさん書きますよぉ~!