「介護職への偏見」

介護職のあるある

介護職のイメージ

10年前、あるベテランの年配看護師は、私たち介護職を

「ワーカーさん」と呼んでいました。

「ワーカーさん、オムツ交換お願い」と。

ワーカー=worker=働く人、労働者、なんですけど。

看護師さんも労働者ですよね?

今は、看介護の時代なので、介護施設では看護師も介護職と同じように介護をしている

ところも増えているとは思いますが、どうですか?


「看護師さんがこう言っているから」「看護師さんが見てくれるから」

と言ったほうが、利用者さんは言う事を聞いてくれます。

介護福祉士資格も立派な国家資格ですが、

やはり看護師のほうが地位が上に見られる傾向はあると思います。

訪問介護においては、ヘルパーを「お手伝いさん」と勘違いをして

あれこ指示をされる方もいらっしゃいます(´;ω;`)




時々、ご家族も、明らかに下に見ている言動をされる方がいます。

友人は「よく介護の仕事しているよねぇ。他人のオシッコやウンコのお世話、無理!」と
言います。


いわゆる、デイサービスやショートステイ、訪問介護などは

「介護サービス」というくくりです。

サービス業です。

私は「介護は究極のサービス業」であると思っています。

いつも笑顔で接し、利用者や家族が何を求めているかを探り、提供し、

気付き、気遣い、心遣いをし、

暴言を吐かれても、叩かれても、

何度も何度もトイレ介助をしても、

イライラせずに、忍耐で、平常心で、

命の危険もあり、

死と向き合ったり・・・。

誰にでも出来る仕事ではありません。

プライドを持っています。

ネガティブ 介護職の3K、4K、5K、

いわゆる介護の3Kってのがあります。

「きつい」「汚い」「危険」

さらに4Kになると

「きつい」「汚い」「危険」「給料が安い」

5Kでは

「きつい」「汚い」「危険」「暗い」「臭い」


でも最近ではポジティブな3K、5K、7Kがあるようです✨

ポジティブ 介護職の3K、5K、7K

「感謝を分かち合える」「心がつながる」「感動できる」

「好奇心」「クリエイティブ」「クリーン」

「好奇心」「観察力」「行動力」「謙虚な心」「向上心」

7K
「希望」「期待」「感動」「感激」「可能性」「快感」

かなり、キレイにこじつけてありますね ( ̄▽ ̄;)

でもその通りですよ。



介護における3K(5K)とは|介護業界の実態や改善状況・職場選びのポイントも解説|サービス付き高齢者向け住宅の学研ココファン
介護の仕事は負担が重く、「きつい」「汚い」「危険」の頭文字を取って3Kと呼ばれています。しかし、介護職員の待遇改善の動きが進んでいるので、将来は明るいと言えます。こちらの記事で、介護の仕事の実態などを詳しく解説しました!




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