「あんちゃんイジメに遭う」～小学生～

あんちゃんについてはこちらも↓

田舎育ち

あんちゃんは田舎で育ちました。

山に囲まれ、隣の家まで遠く、というか、あんまり家がありません（笑）

小学校は歩いて１時間。遠かったと思うけれど、

比較するものがないため、当たり前だと思っていました。

生徒数も少ないのですが、近所に意地悪３姉妹がいて、

しょっちゅうイジメられていました。

３姉妹からのイジメ

４つ上の長女からは、川で泳いでいる時に、背中に小魚を入れられたり、

岩から突き落とされたりしました。

小学校のときはあまり泳げなくて、溺れかけて辛い思いをしました。

３つ上の次女には、田舎の店で、何かを万引きして来い、という指令でした。

3姉妹の命令は絶対でしたが、

それは出来ません。

店まで行って、ウロウロとしていたら、店のおばちゃんが気が付いてくれて、

「どうせあの姉妹に何か言われたんだろ」と分かってくれました。

そして、ビックリマンチョコを１つ差出し、

「万引きしたこと」にしてくれました。

おばちゃんは、３姉妹に私がイジメられている事をわかっていました。

１つ上の三女は、私が他の友達と遊ぶと怒りました。

一緒に田んぼの稲を干す稲架（はさ）に座って遊んでいたら、

彼女は落ちて腕を骨折してしまいました。

「痛いよ～、痛いよ～」と泣いて帰る彼女の後ろから

「大丈夫？大丈夫？」と何度も声をかけました。

何度も声をかけた事を「１００回くらいは言った」という事に

あとから、「絶対に１００回言ったんだよね？絶対だな」と

追及されてタジタジになった事はよく覚えています。

～次回へ続く～

今日読んだ本です。

自分の執着が幸せをジャマしているかもしれませんよ。

「もう傷つきたくない」あなたが執着を手放して「幸せ」になる本

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