救急搬送まで
昨日、「特別な事態」のためブログをおやすみしました。
実家で独り暮らしをしている父親が倒れたんです。
救急搬送までの経緯は次のようでした。
私が最後に電話で喋ったのは2/5(土)の夜でした。
私は、「今週、雪が降ったけど、そっちはまだある?」と聞いたり、
父親からは近所に住む伯母が作った「おでん」を従弟が持って来てくれたから
「一杯飲んで、BSで寅さんの映画を観ているところだ」と
父親らしい会話が聞かれました。
父親は平日は退職した土木会社に手伝いに行っているはずでした。
昨日、2/8(火)の昼に兄の携帯電話に着信があったそうです。
兄は気が付かず、その後何度か連絡をしたそうですが、
父親は出ず。まぁ仕事をしているのだろうと思ったそうです。
時々、仕事の休憩中に電話がある事もあったため、
さほど気にならなかったようです。
やっと夕方、つながったそうです。
すると父親は「めまいがしてよぉ、寝てるわ」と。
兄は、なんだか呂律も回っていないような気がしたそうです。
父親は「まぁ遅いし、明日でいいわ」と言ったそうです。
兄の職場からは実家まで20分くらいでしたが、
昨日は兄は休みで、自宅から実家までは1時間かかるため、
父親も「明日でいいわ」と言ったと思われます。
兄から私に「こんなやりとりをしたんだけど、気になるから実家に向かっている」
と電話がありました。
話を聞いているうちに不安になり、近所に住む従弟に連絡をして
見に行ってもらう事にしました。
吐血?喀血?
従弟と伯母が見に行ってくれました。
幸い、合鍵がいつもの場所に置いてあったため、入れたそうです。
真っ暗な家。電気を付けると玄関にあったキンシランの鉢が倒れていたそうです。
おそらく玄関で倒れ込んだと思われます。
(片付けた後の画像です。)
また、
・こたつの上には、汚れた仕事着のつなぎ
・自分で作っていったお弁当は片付けずに転がっていた
・居間には血が落ちていた
・布団には吐血?喀血の痕
ベッドで横になっていた父親は、
呼びかけに反応あり、意識はあったそうです。
そして、あらかじめ呼んでおいた救急車が到着しました。
血圧は「110」と聞こえたと、後から伯母に聞きました。
駆けつけた兄が間に合い、同乗をしていったそうです。
21時過ぎの事です。
田舎のため、近くの病院までは1時間・・・。
私は兄からの検査結果の連絡を待つのみでした。
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