私の新しい仕事は
定期巡回随時訪問介護看護サービス。
地域密着型サービスである。
普通の訪問介護サービスとは違いはたくさんある。
訪問介護はケアプラン、介護計画で決められた時間に訪問する。
身体介護・生活援助も細かいルールがある。
しかし、定期巡回サービスは
短時間でも、1日何回でも訪問できる。
365日 24時間対応である。
身体介護、生活援助内容において
とくに決まりはなく、臨機応変。
「便が出た~!」や、「転んでしまった!」って本人が緊急通報をしたら
近くを回っている職員が訪問をする。
支援内容に細かいルールはない。
利用者に合わせ、臨機応変な対応をする。
ある日の私の1日
※バルーン処理→カテーテルを通して尿バックに排尿された尿を破棄
Oさん1回目(寝たきり)→バイタルチェック・バルーン処理・パット確認・清拭・食事作り・食事介助・服薬介助・口腔ケア
Tさん(認知症)→バイタルチェック・清拭・パット交換
Kさん(認知症)→バイタルチェック・服薬介助
Oさん2回目→バイタルチェック・パット確認・食事作り・食事介助・服薬介助・口腔ケア
Mさん(事情が複雑)→バイタルチェック・ポータブルトイレ掃除・清拭・パット交換・食事セッティング
Yさん(片麻痺)→バイタルチェック・オムツ交換・食事作り・食事見守り
Nさん(寝たきり)→バイタルチェック・バルーン処理・水分補給
Sさん(片麻痺)→バイタルチェック・バルーン処理・服薬
Oさん3回目→バイタルチェック・バルーン処理・食事作り・食事介助・服薬・口腔ケア(
こんな感じでやっている💦
介護の経験がない方は、足を踏み入れたくないだろう家(いわゆるゴミ屋敷)が多いし、臭いも強烈・・・。事情が深い家庭も多い。
しかし、寝たきりの方、片麻痺の方、
「普通は入所レベルでしょ!」って方もこのサービスによって
在宅生活が続けられている!
私自身ビックリしている!
すごいサービスである。
まだ先輩に同行の日々。
なんとかこれまでの経験で実務の不安はさほどない。
食事作りも、ある物で作るのはけっこう得意である。
一番の問題は知らない地域で、ショートカットの道が覚えられないのと、
マンションが多くて、駐車場何番?何階の何号室?鍵の位置は?
いつも先輩に「そっちじゃないよ~!」「そこじゃないよ~!」って笑われる(笑)
日本ブログ村ランキング参加中
応援クリックお願いします♪
にほんブログ村
コメント